Jリーグ アビスパ福岡

ジョンマリ、カメルーン代表での姿に福岡サポーター興奮!残留願う投稿にも反応

アビスパ福岡のゴール裏 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡に所属するFWジョン・マリ(28)は、現在カメルーン代表の一員としてFIFAワールドカップ・カタール大会のアフリカ2次予選を戦っている。その中、カメルーン代表の公式SNSアカウントに映し出された同選手の姿がアビスパ福岡サポーターの間で反響を呼んでいるようだ。

 ジョン・マリは先月23日にW杯アフリカ2次予選に臨むカメルーン代表メンバーに選出されると、25日に行われたJ1リーグ第26節・川崎フロンターレ戦での出場を最後にアビスパ福岡のチーム活動から離脱している。その中、今月4日に公開されたカメルーン代表一行の様子を捉えた動画で、アビスパ福岡のマスクを着用している同選手の姿が捉えられており、SNS上でサポーターから喜びのコメントが次々と寄せられている。

 くわえて、本人は5日の自身のインスタグラムアカウントを更新。ストーリー機能において、「来季もアビスパ福岡でプレーするジョン・マリの姿を見たい」という内容のサポーターによる投稿を引用している。

 また、カメルーン代表は4日にW杯アフリカ2次予選の初戦・マラウイ戦に臨み、2-0と勝利しているが、この試合でジョン・マリに出番は訪れなかった。それだけに、6日に開催予定のコートジボワール戦では、同選手がピッチに立つかどうか注目が集まるところだ。

 なお、4か国によるグループステージ方式のアフリカ2次予選は当初、昨年3月から今年10月にかけて開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今月から約2カ月間で各国6試合を消化することになっている。また、アフリカ2次予選は40か国が10のグループリーグにわかれて争う方式であり、各グループ首位のチームのみが最終予選に進出することになっている。

 ジョン・マリやバイエルン・ミュンヘンに所属するFWエリック・マキシム・シュポ=モティング(32)などを擁するカメルーン代表は、マラウイ、モザンビーク、コートジボワールとグループステージで同居。各国1試合を消化した時点でグループ首位に立っている。そのカメルーン代表のW杯アフリカ2次予選の日程は以下の通りとなっている。

==========

9月4日 vsマラウイ(H) 2-0

9月6日 vsコートジボワール(A)

10月6日 vsモザンビーク(H)

10月10日 vsモザンビーク(A)

11月11日 vsマラウイ(A)

11月14日 vsコートジボワール(H)

==========