明治安田生命J1リーグの柏レイソルでプレーした過去をもつケニア代表FWマイケル・オルンガ（27）は、FIFAワールドカップ・カタール大会のアフリカ2次予選で初ゴールをあげた。
オルンガは今月2日に行われたW杯アフリカ2次予選の初戦・ウガンダ戦で先発出場したものの、ゴールを奪えずチームを0-0のドローに終わっていた。同選手は中2日で行われたルワンダ戦でも先発メンバーに名を連ねると、前半9分に右サイドからのクロスに対応した相手選手のこぼれ球に反応。豪快に右足を振りぬきネットを揺らしている。ただ、ケニア代表は20分に同点に追いつかれると、以降は勝ち越し点を奪えず、2戦連続ドローとなっている。
アフリカ2次予選は40か国が10のグループリーグにわかれて争う方式であり、各グループ首位のチームのみが最終予選に進出することになっている。ケニア代表は勝ち点2の獲得にとどまっており、6日時点で1試合消化の少ないマリ代表と1ポイント差の2位につけている。
なお、4か国によるグループステージ方式のアフリカ2次予選は当初、昨年3月から今年10月にかけて開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今月から約2カ月間で各国6試合を消化することになっている。また、オルンガを擁するケニア代表のW杯アフリカ2次予選の日程は以下の通りとなっている。
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9月2日 vsウガンダ（H） 0-0
9月5日 vsルワンダ（A） 1-1
10月6日 vsマリ（A）
10月10日 vsマリ（H）
11月11日 vsウガンダ（A）
11月14日 vsルワンダ（H）
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