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「素晴らしいチームを作っている」パワハラ報道で渦中の鳥栖監督を佐藤勇人が擁護

サガン鳥栖

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖を率いる金明輝監督は、選手やスタッフに対するパワーハラスメント(パワハラ)の行為が常態化していると31日になって複数メディアの報じている。その中、2019シーズン終了後にジェフユナイテッド市原・千葉で現役を退いた佐藤勇人氏が、金明輝監督の人柄に対して言及した。

 金明輝監督は、今年6月末のトレーニング中に選手に対する指導で適正範囲を超えた行為に及んでいたことにより、クラブから練習参加の停止、直近3試合の指揮資格停止という処分を科されている。その後、サガン鳥栖は今月11日に同監督に対してさらなる処分を行わないことを発表。指揮官はすでに現場に復帰して、再び選手の指導に当たっている。

 しかし、金明輝監督を巡っては、日常的に暴言や暴力などパワハラ行為に及んでいたとして、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)に対して告発文が提出。Jリーグが主導となり、実態調査を行う可能性が報じられている。

 その中、現役時代にジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)で金明輝とチームメイトの関係にあり、親交の深い佐藤勇人氏が自身のSNSアカウントを更新。「自分は選手だったから試合を見てれば選手と監督の関係性がわかる。試合中や途中交代の選手が監督に話をされている時の表情。選手が楽しそうにプレーしているかなど。途中で退団した選手のコメントや途中から加入した選手のプレー。明輝は素晴らしいチームを作っている。それが何よりの証明」と金明輝監督を擁護するコメントを残している。

 サガン鳥栖の下部組織やトップチームで長らく指導に当たり、多くの有望株を輩出してきた金明輝監督だが、今回のパワハラ常態化報道を受けて、クラブがどのような対応をとるのか注目が集まる。