パリ・サンジェルマン(PSG)がマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得を目指すようだ。『ESPN』が報じた。
今夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムとスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをフリーで獲得したうえ、インテルからモロッコ代表DFアクラフ・ハキミを推定移籍金6000万ユーロで獲得に成功したPSG。さらにはミランを退団したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得も決定的なものにするなど、今夏に大型補強を敢行している。
そうしたなか、ポグバの獲得に向けてクラブのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏が選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と会談を行ったという。また、ポグバは現行契約が来夏に失効するユナイテッドとの契約延長交渉を行っておらず、PSG移籍に興味を持っているようだ。
ただ、PSGはフランス代表MF獲得に向けて選手の売却を優先しなければいけない状況とのこと。その候補にアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスにMFパブロ・サラビアとMFアンデル・エレーラの両スペイン代表が候補に挙がっている模様だ。
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