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トルコ代表MFの後釜探すミラン、MF鎌田大地に関心?ノルウェー代表MFとトレードも

鎌田大地: Gettyimages

 フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に対して、ミランが関心を示しているようだ。イタリア『stopandgoal』が報じた。

 今夏に契約満了でトルコ代表MFハカン・チャルハノールが退団したミランは、その後釜獲得を優先事項に掲げているという。2023年夏までフランクフルトと契約を結ぶ鎌田だが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを熱望しており、給与面でも問題ないことから取引が成立する可能性があると同メディアは指摘している。

 また、フランクフルトはミランでプレーするノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲの獲得を希望。フランクフルトは移籍金800万ユーロ(約10億円)を用意しているものの、ミラン側は移籍金1200万ユーロ(約15億7000万円)を要求していることから市場価値が2500万ユーロ(約32億7000万円)と見積もられる鎌田とトレードする可能性もあるようだ。

 昨季のブンデスリーガ32試合に出場して5ゴール12アシストの数字を残した鎌田。この活躍を受け、セビージャやトッテナム・ホットスパー、レスター・シティなどが複数クラブが関心を示していると報じられ、今夏のステップアップが有力視されているが、元日本代表MF本田圭佑もプレーしたミランへ活躍の場を移すことはあるのだろうか。