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ACLグループステージが6、7月へ開催延期…名古屋グランパスはタイ遠征が決定

AFCチャンピオンズリーグ 写真提供: Gettyimages

 アジアサッカー連盟(AFC)は11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区のグループステージ、ならぶにプレーオフの延期を公式発表した。

 今季のACLには昨季J1リーグ優勝を成し遂げた川崎フロンターレや2位のガンバ大阪、3位の名古屋グランパスがグループステージから参戦するほか、4位のセレッソ大阪がプレーオフから参戦する。また、グループステージの組み合わせがすでに決定しているほか、一国集中開催になることも決まっていた。

 当初、プレーオフは4月中旬、そしてグループステージでは4月下旬から5月上旬にかけておよそ2週間で6試合を消化するというスケジュールが組まれていた。しかし、日本をはじめ多くの国で新型コロナウイルス感染拡大に伴う入国規制を敷いている現状を踏まえて6月から7月にかけて開催時期を遅らせることになった。

 なお、東地区のグループステージではグループF組、名古屋グランパスが入ったG組、そしてJ組がタイで集中開催となることが決まった。