アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は同クラブとの契約更新に近づいているようだ。独紙『ビルト』が報じている。
現在37歳の長谷部とフランクフルトの契約は今シーズン限りとなっている。しかし、同選手は今シーズン4試合を除きブンデスリーガ17試合に出場。第14節のバイエル・レバークーゼン戦からは主戦場であるボランチとして活躍。フランクフルトのリーグ戦10試合無敗を支え、3位浮上に大きく貢献している。
そんな長谷部は同紙から今シーズン限りでの契約満了について質問されると「私は落ち着いています。フランクフルトでプレーを続けたいと思っていますが、クラブ側に対して圧力をかけたりしたくはありません。我々は数週間以内に契約延長について話し合うでしょう」とコメント。フランクフルトでのプレーを続けることに対して意思を示した。
先日にはフランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督も長谷部との契約延長を示唆したこともあり、来シーズンも長谷部の同クラブでのプレーに期待することができそうだ。
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