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アーセナルが獲得間近!ウーデゴールがガナーズにもたらすものとは…

写真提供: Gettyimages

レアル・マドリードがマルティン・ウーデゴールの期限付き移籍を計画していると各メディアが揃って報じた。その移籍先はアーセナルで、今シーズン終了までの期限付き移籍を画策しているようだ。

レアル・マドリードはダニ・セバージョスを同クラブへレンタルしていることもあり、それに倣えば極めて現実的な取引である。レアル・マドリードにとっては若手選手の出場機会の確保として、アーセナルにとっては上位進出のための足がかりとして。両者Win-Winの関係にあることは間違いない。

ウーデゴールは2015年に16歳という若さでレアル・マドリードと契約を果たした逸材であり、若くしてリオネル・メッシと比較される対象だった。彼のキャリアはメッシのようには行かなかったものの、彼の成長はここ数シーズンでも飛躍的であり、アーセナルのミケル・アルテタ監督は彼のプレミアリーグでの活躍に期待していることだろう。

ウーデゴールのプレミアリーグ上陸によってもたらされるもの、そして彼がミケル・アルテタ監督の下どのように輝きを放つのか。イギリス『Sky Sports』がウーデゴールがアーセナルで起こすかもしれない化学反応について触れていたのでご紹介したい。


マルティン・ウーデゴール 写真提供:Gettyimages

何故レアル・ソシエダではなくアーセナルへのローンなのか?

ウーデゴールは2017年以降SCヘーレンフェーンやSBVフィテッセ、レアル・ソシエダへ期限付き移籍を繰り返していたが、昨シーズンのレアル・ソシエダでの輝かしい活躍の後、ジネディーヌ・ジダン監督の構想における重要な役割を期待され今シーズンからレアル・マドリードへローンバックされている。有望なシーズンになることを誰もが予想したはずだったが、出場機会に恵まれず彼の成長を止めないためにも再び期限付き移籍の声が上がり始めた。

ウーデゴール自身にとっても移籍先の第一候補は昨シーズンの活躍を見せたレアル・ソシエダが妥当とされていたが、レアル・マドリードは上位争いするクラブの戦力強化につながることを避けるためなのか、ラ・リーガ以外での放出を検討しており、アーセナルが候補先として挙がった。突如アーセナルが移籍先候補として挙がったのはクラブの都合によるものだったと推察される。

『Sky Sports』のポッドキャスト「Transfer Talk」の中で、スペインサッカーのコメンテーターを務めるテリー・ギブソン氏はこのように語った。

「ウーデゴールは昨シーズン自身の存在感を示し、ラ・リーガ全体を通して最も傑出したプレイヤーの1人となった。彼がレアル・マドリーに戻ったこと自体は大きな驚きではなく、むしろ彼がここまで上手くいっていたことに驚いたはず。彼を戻すことは簡単な選択だったに違いない」

「しかしジダン監督との関係は完璧とは言えなかった。シーズン当初は改善が見られプレー面でも問題ないと判断され、監督の構想内において彼の居場所は約束されていた」

「しかしプレーに難が出始め彼の居場所はなくなった。いくつかの怪我もあったようだが、ウーデゴールの出場機会が失われた理由は単に監督が彼を選ばなかったからだろう。彼がレアル・マドリーのベンチを温めることや誰かの交代要員として出場したいとは思っていないはずだ。レアル・ソシエダで活躍したようにチームの主力として扱われることを切望しているに違いない」

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名前:秕タクオ

国籍:日本
趣味:サッカー、UNO、100均巡り
好きなチーム:プレミアクラブ全般、京都サンガ

サッカー観戦が日課のしがないサラリーマンです。かれこれ週末にはキルケニー片手にプレミアリーグやJリーグを中心に観戦をしております。10年くらい前から海外サッカーに没頭し、当時最先端だったフレッツ光プレミアムを経由しFMVで速報を見てました。バルセロナ時代のトゥーレ・ヤヤ、アーセナル時代のトマーシュ・ロシツキー、ウォルクスブルク時代のエディン・ジェコとグラフィッチのコンビ、トッテナム時代のギャレス・ベイルなんかがとても好きでした。まだまだ素人目線のサッカーバカですが少しでもお楽しみいただければ幸いです。

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