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柏レイソル、ブラジル人2選手の獲得で合意!新型コロナの入国制限緩和後に正式契約へ

柏レイソルのサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの柏レイソルは15日午後、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のレッドブル・ブラガンチーノでプレーしていたMFロドリゴ・アンジェロッティとカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフルミネンセのMFドッジを完全移籍での獲得により合意に達したことを公式発表している。

 現在22歳のアンジェロッティはレッドブル・ブラジルU20でプロキャリアをスタートしており、右サイドや前線を主戦場としている。一方、中盤センターを本職とするドジは2015年にクリシューマの下部組織からトップチームに昇格。2018年8月にフルミネンセへレンタルにより加入すると、同クラブが2019シーズンにフリーで獲得。今季は主力として公式戦26試合で先発メンバーに名を連ねていた。

 なお、柏レイソルは日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることにより、両選手とも規制緩和後に来日しメディカルチェックを受けて正式にサインを交わすこともあわせて発表している。