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J1アビスパ福岡、セレッソ大阪から永石拓海を獲得「大学時代に生活していた馴染みのある街」

アビスパ福岡

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は11日午後、セレッソ大阪からGK永石拓海を期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。

 山口県出身の永石拓海は福岡大学在学期間中にサガン鳥栖とセレッソ大阪から特別指定選手として登録された後、2018年にセレッソ大阪に入団。プロ1年目はJ1リーグでの出場がなく、翌年に1年レンタルで加わったレノファ山口でもJ2リーグ出場なしに終わっていた。そしてセレッソ大阪に復帰して臨んだ昨季もセレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグ5試合の出場にとどまると、キャリアで2度目となる期限付き移籍が決定している。

 同選手はアビスパ福岡への加入について「はじめまして。セレッソ大阪から期限付きで移籍してきました、永石拓海です。大学時代に生活していた馴染みのある街、福岡に帰って来られたこと、嬉しく思います。博多の男らしく、どんな時も熱い気持ちで戦います。宜しくお願いします」とクラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。

 またセレッソ大阪を一時的に離れることについては「明けましておめでとうございます。昨年はコロナ禍で大変な中、沢山の応援ありがとうございました。この度、アビスパ福岡に期限付きで移籍することになりました。結果にこだわり、活躍する姿を見せれるよう頑張ってきます。いってきます!!」とメッセージを送った。