Jリーグ SC相模原

J2昇格果たしたSC相模原、元日本代表MF藤本淳吾と契約更新「まずは残留を目指して…」

ガンバ大阪在籍時の藤本淳吾 写真提供:Gettyimages

 2021シーズンを明治安田生命J2リーグで戦うSC相模原は8日、元日本代表MF藤本淳吾と契約更新を行ったことを公式発表している。

 日本代表に選出された経験を持つ藤本淳吾は、筑波大学をへて2006年に清水エスパルスへ入団。その後は名古屋グランパス、横浜F・マリノス、ガンバ大阪と渡り歩き、2019年夏にガンバ大阪から京都サンガへ期限付き移籍により加入していたが、2020年1月に期限付き移籍期間満了に伴い京都サンガを退団するとともにガンバ大阪との契約期間も満了。半年以上無所属の状態となったが、昨年8月にSC相模原に加入すると、15試合に出場しクラブ史上初のJ2リーグ昇格に貢献していた。

 同選手は引き続きSC相模原でプレーすることについて「今年もプレー出来る事に喜びを感じ、 カテゴリーが上がって、大変になりますがまずは残留を目指して、日々成長して、楽しみながらサッカーしたいと思います。今年も応援、サポートお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。