海外日本人選手 移籍

日本代表MF中島翔哉、UAEアル・アインへのレンタル移籍確実に。51億円の買取OP付き

中島翔哉 写真提供:Gettyimages

 プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルトに所属している日本代表MF中島翔哉は舞台を再び中東に移すことがほぼ確実になっているようだ。7日、ポルトガルメディア『Record』や『O JOGO』が報じている。

 中島翔哉は2019年夏にカタールのアル・ドゥハイルSCからポルトへ加入したものの、公式戦13試合の先発出場にとどまったほか、新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ戦中断以降は出場機会がなかった。また、昨夏には退団の可能性が高まる中でポルトに残留しているが、今季もここまで9試合でしかピッチに立てておらず、セルジオ・コンセイソン監督から信頼を勝ちとっていない。

 同選手の去就を巡っては、昨年末にポルトガル紙『A BOLA』が移籍先候補としてUAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインとアル・ナスルをあげていた。また、今週なかばにはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪アンデルレヒトから半年間のレンタルによる獲得オファーが届いたものの、ポルトはこれを拒否していた。

 その中、ポルトガル国内の複数メディアが伝えるところによると、当初から中島翔哉の獲得に関心を寄せていたアル・アインの幹部がポルト側と交渉を行い、今年6月までの半年間によるレンタル移籍で合意に達した模様。また、この取引には4000万ユーロ(約50億9700万円)により買い取りオプションも付帯されているようだ。

 なお、アル・アインはかつてサンフレッチェ広島でプレーしていたDF塩谷司が在籍している。コンセイソン監督の構想外となっていた中島翔哉としては、所属クラブをかえることによって本来のパフォーマンスを取り戻したいところだ。