ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは年明けのリーグ戦2試合の欠場が確実であるようだ。28日、イタリア『メディアセット』など複数メディアが報じている。
今年1月にロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ復帰したイブラヒモビッチは今季、公式戦10試合に出場してすでに11ゴールをマークしている。しかし、11月22日に開催された第8節・ナポリ戦で左太ももを痛めて戦線離脱。その後、一旦は全体トレーニングに合流したものの、トレーニング中にヒラメ筋を負傷している。
同選手の復帰時期について周囲では1カ月程度の戦線離脱が予想されているほか、1月中の復帰が難しいという声も上がっている。その中、『メディアセット』は当初の見立て通り、1月3日に開催予定のセリエA第15節・ベネベント戦、6日に控える第16節・ユベントス戦への出場は極めて厳しいという見解を示しているようだ。
なお、ミランはイブラヒモビッチを欠くことにより、今冬のマーケットにおいてレアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ、トゥールーズFCのFWヤニス・アンティストなど複数のストライカーを獲得候補にリストアップしている。
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