セリエA ミラン

イブラを欠くミラン、21歳新星獲得へサッスオーロと交渉継続。移籍金は32億円も…

ジャンルカ・スカマッカ 写真提供: Gettyimages

 ミランは今冬の移籍市場で現在サッスオーロからジェノアにレンタル移籍中のFWジャンルカ・スカマッカの獲得にむけて本格的な動きを見せているようだ。23日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 現在21歳のスカマッカは2017年にサッスオーロでトップチーム昇格を果たすと、クレモネーゼやPECズヴォレ、アスコリへレンタル移籍すると、今年10月には1年レンタルによりジェノアに加入。クラブが下位に低迷する中、公式戦13試合に出場し6ゴールをあげるなど充実したシーズンを送っている。

 イタリアの年度別代表にも選出された経験を持つ同選手には、かねてからローマやフィオレンティーナなど国内の複数クラブが関心を寄せており、ミランもこの獲得レースに加わっている。また、ミランのフレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)は昨夏にサッスオーロ幹部へスカマッカ獲得へ向けてコンタクトをとっているが、現在でも交渉は進行している模様。

 ただ、ジェノアにおけるスカマッカのパフォーマンスを考慮すると、獲得には2500万ユーロ(約32億円)を要するものとみられるが、ミランは同選手の将来性も加味して獲得に前向きな姿勢を崩していないようだ。

 なお、セリエAで首位に立つミランは現在元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを負傷で欠いており、今冬のマーケットではセンターバックに次ぐ補強ポイントとなる見込みだ。