プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

スールシャール監督、1月の移籍市場でマンUは動かずか…

オーレ・グンナー・スールシャール 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍市場において積極的な補強には動かないようだ。29日、英紙『イブニングスタンダード』が報じている。

 同紙によるとユナイテッドの収益は新型コロナウイルの影響により約20%の減少が予想されている。また、オーレ・グンナー・スールシャール監督は「他のクラブの経済状況や1月にどのように動くのかを予測するのは難しい。選手を売却する必要があるのか、それとも得できるのかといったこと新たに獲得できるのか。多くの移籍が起こることは予想してないよ」とコメントした。

 今夏の移籍市場ではボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョをトップターゲットとしていたものの、合意には至らなかったユナイテッド。結果的にはオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク、ブラジル代表DFアレックス・テレス、の獲得に成功したユナイテッドだが、ウルグアイ代表FWエディソン・カバーニなどの獲得に成功したものの、1月の移籍市場では積極的な補強は行わないのかもしれない。