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海外&日本サッカーを無料で視聴する方法とは?タダで試合を観れる裏技!

写真提供: KSOM

強まるサッカー人気

ネットリサーチ会社のマクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングの共同企画による昨年2018年のスポーツマーケティング基礎調査では、日本でのスポーツ人気度で野球とサッカーの差が縮まっている。世界での人気スポーツ1位は圧倒的にサッカーだが、日本での人気度は今まで野球の方が上回っていた。

Jリーグこそ、まだ多くのファン獲得はできていないが、昨年のサッカーW杯での活躍の影響もあってか、日本代表チームのファンは増加傾向にあるようだ。ファンの数は2017年よりも401万人増の3324万人で、日本人口の約26%という事になる。また、実際にスポーツをテレビ観戦する年代の15歳〜64歳までで考えると、45%弱がサッカー日本代表のファンという計算だ。

アンケート結果として、以前よりさらにスポーツへの関心が高まっており、実際にスポーツ参加の市場も拡大しているという結論が出ている。昨年のW杯はロシア大会で、日本との時差があったにも関わらずこういった結果が出たということは、サッカー日本代表への関心が高まっているということだろう。また、W杯で活躍した日本人選手が海外へ移籍したり、今年に入ってから海外の移籍市場では日本人選手が多く動いた。特にレアル・マドリードに移籍した久保選手はメディアからも国民からも大きな注目を浴びたが、ヨーロッパのリーグで活躍する日本人選手は普通になってきた。ほとんどが海外組で構成されていた日本代表に注目が集まったことも踏まえると、今後は特に海外勢の活躍がかなり期待されていくだろう。

手軽に楽しむサッカー

サッカーのファンは年々増加傾向、また有料スポーツチャンネルの加入者数も増加傾向にあることから、今後益々加入者は増加すると言えるだろう。来年日本ではオリンピックも開催予定で、これもまた国民のスポーツへの関心を高める一因となることは間違いないはずだ。有料チャンネルに加え、恐らくオンラインブックメーカーも今後無料ストリーミングやスポーツへのベットなどの手軽さから日本でも徐々に人気が高まるのではないかと思われる。日本のサッカー市場は今後も益々盛り上がっていきそうだ。


 

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