ラ・リーガ レアル・マドリード

カルバハル、今季低調の理由を語る「誰一人としてベストじゃない」

ダニエル・カルバハル 写真提供:Getty Images

 レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、今シーズン低調なパフォーマンスが続くチームについて、自身の見解を語った。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 昨シーズンまでチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を果たすなど、世界最強の名をほしいままにしたレアル・マドリード。ただ、今シーズンはクリスティアーノ・ロナウドの退団も影響してか不調が続き、首位バルセロナには勝ち点14差をつけられている。

『マルカ』のロングインタビューに答えたカルバハルはインタビューの中で、低調なパフォーマンスが続いている理由について言及した。



ダニエル・カルバハル

「感情的な出来事だった。アヤックスとの試合を終えた。それがフットボールだ。だけど、僕たちは僕たちが与えることのできるベストを与えられなかった。

 理由は説明できないけど、誰一人として僕たちのベストではなかった。

 何年も一緒にプレーして、お互いのことは理解している。それが鍵だったんだ。だけど、今シーズンは何のためにも戦うことができていない。」