ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

リーガ会長、C・ロナウドとグリーズマンはいずれも残留すると明言

 リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長は、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンはいずれも残留すると明言した。11日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 最近、チャンピオンズリーグ優勝後に退団をほのめかすような発言をしたC・ロナウドや、以前から移籍の噂が絶えないグリーズマンの去就に注目が集まっている。

 そんな中、リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長は次のように、両者とも移籍しないだろうとの見解を示した。

「私はクリスティアーノ(・ロナウド)はレアルに、アントワーヌ・グリーズマンはアトレティコに残留すると思う。ただ、クリスティアーノの退団に関しては40〜50%くらい心配している。リーガにとって本当によくないことだ。我々は素晴らしい選手と共に成長しているからだ」

 今後も両者の動向から目が離せない。