ラ・リーガ レアル・マドリード

レアル退団噂のC・ロナウドに故郷のレジェンドが残留を切望

 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏は、レアル・マドリードに所属する同国代表のFWクリスティアーノ・ロナウドに対して残留してほしいと願った。4日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。

 2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリードに移籍して以来、常にクラブの攻撃陣を牽引し、タイトル獲得に貢献しているC・ロナウド。同選手はここまでマドリードで450ゴールを挙げており、歴代最多得点記録保持者としてプレーしている。

 そんなC・ロナウドだが、先日行われたチャンピオンズリーグの決勝後に退団を示唆するような発言をしたことで一気に去就に注目が集まるようになった。これを受けて、かつてマドリードやポルトガル代表で同選手と共にプレーした、レジェンドのフィーゴ氏は「マドリードファンが皆おもっているように、私も彼には残留してもらいたい」と残留を切望した。

 今夏、C・ロナウドの動向から目が離せない。