リーグ・アン セリエA

ミラン、ドンナルンマとPSGの“点取り屋”のトレード画策か

 ミランはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマをパリ・サンジェルマン(PSG)に放出する場合、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとのトレードを画策する可能性があるようだ。16日、イタリアメディア『メディアセット・プレミアム』がこれを報じている。

 先週なかばのコッパ・イタリア決勝、そしてセリエA第37節のアタランタ戦のパフォーマンスを受けサポーターから批判の的とされているドンナルンマの去就を巡っては、昨夏に2021年まで契約延長したにも関わらず、依然としてレアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドなど複数のメガクラブが獲得を狙っていると伝えられている。

 また同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏が水面下でPSGに交渉を売り込みを行っているとの噂が出回っており、今夏の去就が不透明となっている。さらにここ数日間に渡りミランのマッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツディレクター)がドンナルンマについて、適切なオファーが届き次第放出に応じる可能性を示唆している。

 専(もっぱ)ら今夏のメルカートの“人気銘柄”となっているドンナルンマではあるが、ここに来て新たなビッグディール成立の可能性を複数のメディアが掻き立てているようだ。それはかつてパレルモやナポリでセリエAの舞台で戦い、2013年夏からPSGの一員となっていたカバーニがドンナルンマを巡る取引の一部に盛り込まれるというものだ。

 カバーニは今季PSGで公式戦48試合に出場し、40ゴールと驚異の決定力を披露しているものの、シーズン序盤にはブラジル代表FWネイマールとの確執が噂されるなどチーム内の関係について不安視する声が周囲から上がっていた。同選手も毎年のようにこのメルカートの時期になると紙面上によく名前が登場するが、果たして今夏はミランとのビッグディールに絡むことがあるのだろうか。