
ドルトムントの香川真司 写真提供:GettyImages
ボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司は日本時間12日晩に行われるブンデスリーガ最終節・ホッフェンハイム戦で約3カ月ぶりにピッチに立つ可能性が高いようだ。11日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
香川は日本時間2月10日に行われたブンデスリーガ第22節・ハンブルガーSV戦の後半に左足首を負傷し、長期離脱を強いられていた。その後、同選手はブンデスリーガ第32節・ブレーメン戦で久々のベンチ入りを果たしたものの、前節のマインツ戦ではくるぶしに痛みがあったことを受けて再びベンチメンバーから外れていた。
ドルトムント率いるペーター・シュティーガー監督はホッフェンハイム戦前々日記者会見にて「香川とラファエル・ゲレイロは起用可能だ」と語っているほか、香川の具体的な起用法にも言及していることから、最終節での同選手復帰が濃厚であるという見方が広まっている。
なお香川本人も順調にトレーニングをこなしている姿を自身のSNSに投稿している。現在3位のドルトムントにとって来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけ3ポイント差の4位につけているホッフェンハイムとの直接対決は絶対に落とせない一戦であり、この大一番における香川のパフォーマンスに注目が集まる。
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— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) 2018年5月8日
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