ブンデスリーガ 海外日本人選手

ハンブルガーSV伊藤達哉、4月の独ルーキー・アワードにノミネート

ハンブルガーSVの伊藤達哉  写真提供:GettyImages

 ハンブルガーSVのFW伊藤達哉がブンデスリーガの4月における「ルーキー・アワード」にノミネートされたようだ。9日、ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

 伊藤は今季、公式戦19試合に出場し2アシストをマークしており、サイドでのドリブル突破を武器に数多くの決定機を作ることでチームへ大きな貢献を果たしている。また先週末に行われたブンデスリーガ第33節・フランクフルト戦ではゴールネットを揺らしたもののVAR(ビデオアシスタント・レフリー)により公式戦初ゴールは幻に終わっている。

 同選手に関してブンデスリーガ公式サイトでは「今シーズン序盤はハンブルク2軍に属し、レギオナルリーガ(4部)を主戦場としていた。しかし昨年9月のレーバークーゼン戦でトップチームにデビュー。163cmというブンデスリーガで最も小柄な選手ではあるが、伊藤のドリブル能力に疑いのまなざしを向ける者はおらず、クリスティアン・ティッツ監督も「彼にボールを預け、ドリブルをさせれば、対戦相手にとっては非常に守りづらくなる」とベタ褒めだ。第29節以降は常に先発出場を飾り、PK獲得やアシストなど3ゴールをお膳立て。奇跡的な残留に向けて歩みを進めているハンブルクにとって、今やその存在は不可欠なものとなった」(ブンデスリーガ公式サイトから抜粋)と紹介されている。

 この4月の「ルーキー・アワード」には伊藤の他にもバイヤー・レバークーゼンのギリシャ代表DFパナギオティス・レトソス、ボルフスブルクのDFウィリアムがノミネートされている。なお当該賞はファン投票によって選出されるものであり、ブンデスリーガ公式サイトから日本時間15日15時まで投票可能となっている。