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イタリア下部リーグで75歳GKが試合出場へ。監督はまるで20歳と絶賛

 イタリアで、75歳のゴールキーパーが試合に出場することになった。4日、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が報じた。

 1942年生まれのゴールキーパー、ランベルト・ボランガは現在イタリア9部リーグのマロッテーゼに所属しており、本日5日の試合に出場する予定だという。

 ボランガは主に60年代から70年代に掛けて、ペルージャ、フィオレンティーナ、レッジーナ、チェゼーナなどのクラブでプレーした。

 マロッテーゼのチェッカリーニ監督は「反射神経はまるで20歳のようだし、彼の豊富な経験は我々にとって貴重だ」とコメントしている。

 3月にクラブと契約したボランガは、現在1年間の契約延長について交渉中だという。