
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督 写真提供:Getty Images
ルチアーノ・スパレッティ率いるインテルがベネベント戦の勝利を、来るべき多くの勝利や今後チームがいい方向へ向かう、ターニングポイントとして祝福したことに、インテルサポーターは本当に心配するべきだろう。なぜならそれは妄想に陥ることだからだ。彼らは9人のボローニャ相手に何とか勝利を収めた後も同じように喜んだ結果、ジェノア戦で屈辱を味わうことになった。
就任したときに皆が笑いものにしたガットゥーゾは、ディ・フランチェスコを知性で負かし、スパレッティ相手にも同じことをするかもしれない。
ローマのアレクサンダー・コラロフとタッチラインで口喧嘩したほんの10分後には、同選手とハグをしているガットゥーゾを観るのはうれしい。たとえスーツを着て、コーチバッチをつけ、コベルチャーノの卒業証書を持っていたとしても、そこには以前と同じガットゥーゾも未だにいることを覚えておくといいだろう。彼は今起こっていることが信じられないだろうし、率直に言って私たちも同じだ。インタビューにおける彼の多くの発言は意味をなさないが、きちんと作用している。私たちはカルチョの錬金術をリアルタイムで目撃しているのだ。
デルビー・デッラ・マドンナ(ミラノ・ダービー)が待ちきれない。
著者:Susy Campanale
『BTスポーツ』『メトロ』『BBCニュース』で評論家として活動。『フットボール・イタリア』の編集者でもある。
Twitter:@SusyCampanale
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