
プレミアリーグのチェルシーではGKの補強を望む声が高まっている。同クラブに所属するGKロベルト・サンチェスは、今2025/26シーズン序盤こそ安定したパフォーマンスを見せていたが、直近では不安定なプレーが目立ち、先発の座は確実なものではなくなっている。
また、GKフィリップ・ヨルゲンセンもチャンスを与えられているが、UEFAチャンピオンズリーグ・ラウンド16のリーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマン戦では期待に応えられなかった。
そんな中、UKメディア『The Chelsea Chronicle』は、「チェルシーは代表ウィーク中にゴールキーパー問題の解決策を見つけた可能性がある」と題した記事を展開した。その対象として名前が挙がっているのが、セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶である。
同メディアは、鈴木が現地3月31日にウェンブリー・スタジアムで開催された日本代表とイングランド代表の試合(1-0)でクリーンシートを達成し、3本のセーブでトーマス・トゥヘル率いるイングランド代表を封じた点に注目。さらに「ボールを手放す判断やロングボールの選択にも優れ、足元でも危なげないプレーを見せた」と評価している。
鈴木は、今シーズン序盤に手の骨折を負った期間を除き、レギュラーとして出場を続けている。ビルドアップを重視するチェルシーのリアム・ロジニア監督の戦術において、足元の技術は重要な要素だが、サンチェスはその基準に達していないと同メディアは指摘している。
また同メディアは、チェルシーが過去にイタリアでプレーする鈴木をスカウトが視察していたことにも言及。「チェルシーは以前から鈴木に関心を示している」と伝えている。23歳という年齢もクラブの若手獲得方針に合致しており、GK候補の一人として浮上している。
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