オリンピック・リヨンからフラムにレンタル移籍中のデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセン(24)に対して、プレミアリーグの複数の強豪クラブが関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2017年夏に加入したサンプドリアで台頭したアンデルセンは、2019年7月にユベントスやミランなどが関心を示すなかリヨンに移籍。昨夏に1年間のレンタル移籍でフラムに加わると、プレミアリーグ26試合に出場。対人守備の強さを発揮するなど、好パフォーマンスを披露している。
そんなアンデルセンに対して、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、トッテナム・ホットスパーなどが視線を注いでいるという。なかでも、トッテナムは近日中に同選手の代理人と会談を予定するなど、強い関心を示しているようだ。
その一方で、同選手の保有権を持つリヨンは新型コロナウイルスの影響による財政難もあり、サンプドリアから獲得した際の移籍金を回収できるのであれば、売却に前向きな模様。移籍金2500万ポンド(約37億4000万円)を要求するとみられている。
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