プレミアリーグ

フィオレンティーナFW争奪戦にマンUとリバプールも名乗りか

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 フィオレンティーナに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチに対して、マンチェスター・ユナイテッドとリバプールも関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。

 現在21歳のブラホヴィッチは2018年夏にセルビアのパルチザンからフィオレンティーナ入り。190cmと大型ながら、足元の技術を兼ね備えており、今季のセリエA29試合に出場して15ゴールの好成績を収めている。

 そのブラホビッチに対して、ミランが代理人とコンタクトを取ったと報じられたほか、ローマなども関心を示すなど争奪戦が繰り広げられている。そんななか、ユナイテッドとリバプールも目を光らせているという。

 ユナイテッドは今夏にボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に動いているが、交渉は難航。加えて、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの去就が不透明となっていることからFWの獲得を優先事項に掲げている模様だ。

 その一方で、リバプールはセネガル代表FWサディオ・マネとブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの不調を受けて、今夏にストライカーの獲得を希望しているという。