マンチェスター・ユナイテッドはボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得から完全撤退する可能性があるようだ。2日、英紙『EXPRESS』が報じている。
ユナイテッドはかねてからサンチョの獲得を熱望してきたものの、クラブ間合意には至らず。今冬の移籍市場ではアタランタからコートジボワール人FWアマド・ディアロを移籍金3700万ポンド(約53億円)で獲得した。
同紙によると、ユナイテッドはこれまでのところトップチームでの出場はゼロとなっているものの、ディアロのポテンシャルに満足している模様。また、オーレ・グンナー・スールシャール監督は6日に行われるエバートンとのプレミアリーグの一戦にディアロを招集することを示唆している。そのためドルトムントとの交渉から完全撤退する姿勢を示しているようだ。
また、同紙は続けてユナイテッドの次なるターゲットとしてボルシア・ドルトムントのノルウェー代表WFエルリング・ブラウト・ホランドとセビージャのフランス人DFジュール・クンデの名前を挙げている。はたしてユナイテッドは次なるターゲット2人の獲得に向けて準備を進めていくのだろうか。
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