マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェシー・リンガードはやはり1月の移籍市場期間中に新天地へと移籍する可能性が高まっているようだ。24日『ESPN』が報じている。
今シーズン、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下で構想外となっているリンガード。公式戦への出場はカップ戦での3試合にとどまっており、プレミアリーグへの出場はゼロとなっている。そんなリンガードに対しては1月の移籍市場に向けて多くのクラブが興味を示してきたが、スールシャール監督はシーズン後半戦の過密日程に向けて同選手の残留を望んできた。
しかし、同メディアによるとスールシャール監督は既に1月の移籍市場でのリンガードの移籍について許可を出したようだ。また、最終的な判断はクラブの首脳陣が行うことになるだろうとしている。
2014年にトップチームデビューを果たして以来、210試合に出場し、33ゴールを記録しているリンガード。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナム・ホットスパーなどとのコンタクトが噂されているが、新天地はどのクラブになるのだろうか。
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