
アビスパ福岡、アーセナル在籍歴のあるFIFAワールドカップ北中米大会日本代表DF冨安健洋は、クリスタル・パレスのトレーニングに参加。同クラブへの加入で合意に達し、MF鎌田大地のチームメイトになる可能性が報じられているが、その一方でMF遠藤航所属のリバプールが移籍先候補に浮上。リバプールの他にプレミアリーグ複数クラブも同選手に関心を寄せているという。
英メディア『アンフィールド・ウォッチ』は29日に「リバプール、守備陣の補強が急務 冨安健洋の獲得を検討か」とリポート。リバプール守備陣は、コナー・ブラッドリーが1月のアーセナル戦で負った深刻な膝の負傷により長期離脱中。ドミニク・ソボスライらが代役を務めてきたも。また、センターバックではイブラヒマ・コナテはレアル・マドリードへ移籍。イフェアニ・ンドゥクウェは現時点でプレミアリーグ出場資格がないという。
また、ジョー・ゴメスは再び負傷しており、フルシーズンを通して計算できない状況。フィルジル・ファン・ダイクとコンビを組める現実的な候補は、モル・タラ・ンディアイェ、ジョバンニ・レオーニ、ジェレミー・ジャケという若手選手たちのみとなっている。
同メディアは「理想的な補強策は、右サイドバックとセンターバックの両方をこなせる選手を獲得することだろう。また、ブラッドリー・バルコラのようなウインガー獲得にも資金を投じる必要があるため、低コストでの補強が求められている」として、移籍金ゼロで獲得可能な冨安がリストアップされている可能性を報道。
「リバプール、エバートン、ニューカッスル・ユナイテッド、サンダーランドはいずれも冨安獲得の可能性を探るべく、代理人に接触している。各クラブは最終ラインのあらゆるポジションをこなせる冨安の能力を高く評価している」と、冨安の多くの関心が寄せられる現状を伝えた。
なお、英メディア『スポーツブーム』のマナコス記者は29日の時点で「クリスタル・パレスは、冨安健洋との契約について基本合意に達した」「この日本代表DFはフリーエージェントとして、まもなく正式契約を締結する」と報じている。現時点ではパレス加入が基本線とみられるが、リバプールなど他クラブから正式オファーが届くことはあるのだろうか。
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