
川崎フロンターレ在籍歴のあるMF旗手怜央は、今夏セルティック退団が既定路線。すでにイングランド2部ウェストハム・ユナイテッドからの関心、鹿島アントラーズ移籍が噂されているが、ここに来てFW古橋亨梧(ロサンゼルス・ギャラクシー)と同じく、MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)に新天地を求める可能性が浮上している。
英メディア『ヘラルド』のスティーブン・マクゴーワン記者は30日に「旗手怜央に対する関心が拡大。ウェストハムやフランス、MLSのクラブが注目」とリポート。これによると、選手サイドがセルティックに対して正式に移籍の意向を伝えたほか、マーティン・オニール監督も「選手本人が新たな環境を望むのであれば、その意思を妨げるつもりはない」と語るなど、移籍を容認したという。
マクゴーワン記者は「旗手は移籍先の選択肢には困らない」として「旗手にはイングランド2部のウェストハム・ユナイテッドをはじめ、フランスの複数クラブ、さらにはアメリカのMLSクラブも関心を寄せている」「MLSクラブはすでにオファーを提示している」と、争奪戦の可能性を伝えている。
旗手とセルティックでチームメイトだった選手では、日本代表FW前田大然がセルティックの主力選手として活躍し、プレミアリーグ昇格組イプスウィッチ・タウンへ完全移籍。一方、絶対的ストライカ-だった古橋は、2025年1月にスタッド・レンヌへ完全移籍して以降不振に陥り、この夏にバーミンガムからMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍している。
マクゴーワン記者は「旗手は2022年1月の大型補強で、アンジェ・ポステコグルー前監督によってセルティックへ加入した。当時は前田大然、井手口陽介も同時に加入していたが、井手口は前田や旗手ほどの成功を収めることはできなかった」と、セルティックの日本人選手獲得戦略を振り返っている。
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