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鈴木彩艶の獲得に向けてパリ・サンジェルマンが接触開始!

鈴木彩艶 写真:アフロスポーツ

 セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の去就を巡り、複数の欧州クラブが動きを見せている。プレミアリーグのアストン・ビラは後任候補として鈴木を有力視しているが、新たな競争相手が現れたようだ。

 UKメディア『Inside Futbol』は「接触開始、アストン・ビラ、狙うターゲットを巡りパリ・サンジェルマンの脅威に直面」と題した記事を掲載した。

 同メディアは、リーグ・アンの強豪で欧州チャンピオンのパリ・サンジェルマン(PSG)がパルマに接触し、鈴木の獲得に向けた話し合いを始めたと伝えている。

 ビラでは、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスに移籍の可能性が浮上している。契約は残り3年だが、セリエAのユベントスが獲得レースをリードしている。個人条件では合意したとみられる一方、両クラブは移籍金で合意しておらず、交渉は長引いている。

 そのため、ビラは後任探しを本格化し、鈴木を有力候補に挙げている。ただ、ユベントスも鈴木に関心を示している。鈴木は日本代表として2026 FIFAワールドカップ全4試合に先発し、ラウンド32でブラジルに敗れるまでゴールを守った。クラブではリーグ戦20試合で5度の無失点を記録し、パルマの中位フィニッシュに貢献した。

 パルマの最高経営責任者は、鈴木がイタリア国内に残るより国外移籍を望む可能性を示した。PSGとパルマの協議では、完全移籍または期限付き移籍が議題となっているという。

 鈴木は欧州大会に出場するクラブへの移籍を望んでいるとみられる。PSGは欧州王者としてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場し、ビラもUEFAヨーロッパリーグ優勝によりCLへの出場権を得ている。

 両クラブは現地8月12日にUEFAスーパーカップで対戦する予定だ。その時点までに鈴木がどちらかのクラブに加わるのか、動向が注目されている。