Jリーグ 浦和レッズ

町田と正反対!浦和、J1単独最下位のスタッツで話題…曺貴裁監督の采配に問題か

曺貴裁 写真:アフロスポーツ

 J1リーグ開幕から3連敗を喫した浦和レッズ。すでに一部で曺貴裁監督の解任論が湧き起こるなか、同クラブに関するスタッツが、黒田剛監督率いる町田ゼルビアと対照的だと話題になっている。

 第3節終了時点での「J1リーグ反則ポイントランキング」では、町田とファジアーノ岡山が反則ポイント「-5」で首位。町田は3節で浦和を下し、開幕3連勝を飾るなど好調を維持。岡山も1勝1分1敗とまずまずの戦いを見せている。

 一方で浦和は反則ポイント「14」で単独最下位。19位の清水エスパルスと2ポイント差、18位のFC東京とは4ポイント差であるが、イエローカードの枚数も「9」で最下位。1試合当たりの平均反則数こそ「12.7」であり、最下位を免れたものの、皮肉にも曺貴裁監督の戦術が機能していないことを象徴するデータとなっている。

 その曺貴裁監督の采配を巡っては、日本サッカーの情報に精通している海外メディア『Jリーグインサイダー』が町田戦後に「現在の浦和は、曺が率いていた頃の京都と同じ問題を抱えている。試合をコントロールする際の創造性を欠いている」「ボールを持ってプレーするよりも、ボールを持たずにプレーすることに慣れているチームのように見える」と指摘。 

 「試合中の戦術的な変化に非常に苦労しており、試合の流れを変えることもほとんどできない」と問題視したほか、今後リーグ戦2試合で勝利しない場合に解任の可能性もあると報じた。

 今夏の移籍ウィンドウで10選手以上が退団し、大幅な再編を余儀なくされた浦和。DF山根視来、MF瀬古樹を獲得しているが、チーム全体の戦い方を修正する必要がありそうだ。