
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟は、マインツ残留の可能性が報じられるなか、リバプール移籍の可能性が消滅した模様。リバプールはMF遠藤航を構想から外しているが、セントラルミッドフィルダーの補強に動かないという。
英メディア『Empire of the KOP』は24日、リバプールの補強戦略を特集。移籍期間残り数日という中で3名程度獲得する見込みだが、補強ポイントについて以下のように伝えている。
「アンドニ・イラオラ監督が、中盤における苦戦は適切な人材の不足だけが原因ではないと主張していること、そしてクラブ側が現時点では生粋の守備的ミッドフィルダーは必要ないと考えているという説明を受けていることから、今夏にセントラルミッドフィルダーを強化する可能性は低い。最も強化される可能性が高いポジションはセンターフォワードだ」
そのリバプールでは、プレミアリーグ開幕前に遠藤が構想外に。中盤やセンターバックでプレーしている同選手について、英メディア『Anfield Watch』「中盤でも出場機会が限定される可能性が高い」「重傷から復帰したばかりであり、トップレベルであとどれほど長くプレーできるのかは不透明」「リバプールでのキャリアの終わりを意味する」などと、退団の可能性を伝えている。
一方、佐野の去就を巡っては、リバプール、RBライプツィヒ、DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、DF高井幸大擁するトッテナムなど複数クラブからの関心が報じられていた。しかし、マインツのスポーツディレクターを務めるクリスティアン・ハイデル氏は残留の可能性を示唆。「8月31日に佐野を売却することはない」などと移籍ウィンドウ期限間近の放出に応じない姿勢を示しているほか、同選手の獲得を狙うクラブに対して5000万ユーロ(約92億円)以上を要求している。
ビッグクラブへのステップアップ移籍が期待されていた佐野だが、マインツの方針を踏まえると、すでに今夏移籍の可能性は消滅したと考えられる。
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