
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大は、今2026年夏ステップアップ移籍の可能性が騒がれている状況だ。ここ数カ月、複数の欧州クラブとの関係が取り沙汰されてきたが、現在までのところ移籍は実現していない。
そんな中、オランダメディア『SoccerNews.nl』は「NECは、結局のところ佐野を失うことになりそうだ」と題する記事で今夏の佐野状況を伝えている。
同メディアは「佐野が現時点でまだNECの選手であることを想定していた人は少ないだろう」とし、佐野は長らくブンデスリーガのホッフェンハイム行きが有力視されていたが、この移籍は破談になったと報じている。
同メディアによると、ホッフェンハイムは同ポジションでベルギー・ジュピラー・プロ・リーグのアンデルレヒトのMFネイサン・デ・キャットを優先したという。
佐野にとって苦い結果となったが、NECの指揮官ディック・スロイデル監督は楽観的な見方を示しているようだ。
同メディアに対しスロイデル監督は「佐野の調子は良い。移籍が近づいていた時期は彼に何か感じるものがあったが、今はもうそれがない。今回の件が彼にとって打撃になっているとは思わない」と語った。
さらにスロイデル監督は「佐野がこの状況にどう対処しているかは見事だ。彼は精神的にとても強い。これによって、彼はより強くなるだけだ。私たちはあらゆる面で彼をサポートするようにしている。彼への関心は高いので、この夏のうちにいずれ移籍することになると思う」と続けた。
同メディアは、ホッフェンハイムのほかにも、佐野にエールディビジのアヤックス・アムステルダム、PSVアイントホーフェン、そしてプレミアリーグのノッティンガム・フォレストとも噂されていたと伝えている。
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