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元川崎・山田新に「セルティック苛立ち」Jリーグ復帰報道も「稲村隼翔と異なる」理由とは?

山田新 写真:アフロスポーツ

 セルティックは26日、FC東京へ期限付き移籍していたDF稲村隼翔を完全移籍への移行により放出。アルビレックス新潟に25万ポンド(約5,000万円)を支払って獲得した同選手を、150万ユーロ(約2億7600万円)という移籍金額で売却したとみられるが、ドイツ3部降格のSCプロイセン・ミュンスターへ期限付き移籍していたFW山田新については事情が異なるようだ。

 山田は2025年夏、川崎からセルティックへ完全移籍。稲村とは異なり、3億円規模の移籍金で話題を呼んだが、セルティックでは控え要員に甘んじるなど、移籍金に見合うパフォーマンスを発揮できず、わずか半年でSCプロイセン・ミュンスターへ期限付き移籍。シーズン終盤にリーグ戦4試合で3ゴールと結果を残したが、チームを2部残留に導くことはできなかった。

 その山田の去就を巡っては、現地メディア『CQN』は26日、稲村の退団を伝えた上で、「山田新も、プロイセン・ミュンスターへの期限付き移籍を終えてセルティックへ戻る見込みとなっている。しかし、稲村と同様に山田もクラブの構想には入っておらず、新シーズンに向けた居場所はない」と報じている。

 また、『Celtic Shorts』は「山田はセルティックで期待外れな結果に終わったことにより、Jリーグへ戻る見込み」とリポート。稲村と同じく母国復帰が既定路線との見方を示しているが、『CQN』は両選手の移籍金の違いに着目している。

 「セルティックは稲村を安い移籍金で獲得した。彼はブレンダン・ロジャーズ前監督、マーティン・オニール監督のもとで構想外扱いを受けたにもかかわらず、FC東京へ高額な移籍金で売却できた」

 「山田は稲村と異なり、獲得に費やした移籍金を回収できるか不明だ。川崎には150万ポンド(約3億2,000万円)も支払ったが、戦力にならなかった。150万ポンド以上の移籍金を支払うJクラブが現れる可能性は低く、セルティックは山田に苛立っている」