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上田綺世が退団、塩貝健斗が入団!?「フェイエノールトは後釜を必要とすることに…」

塩貝健人 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのフェイエノールトが今2026年夏、所属する日本代表FW上田綺世の退団を想定する中、後継者候補としてブンデスリーガのボルフスブルクに所属する同代表FW塩貝健人に注目が集まっているようだ。

 オランダメディア『FootballTransfers』が「フェイエノールト、上田の大型移籍に備えボルフスブルクで好機を狙うべき」と題した記事を報じ、その中で上田の移籍が現実味を帯びる中で、フェイエノールトは後釜を必要とすることになると同メディアは指摘し、以下のように伝えている。

 「フェイエノールトは今夏、得点力の高い上田の退団を想定する必要がありそうだが、『SciSports』および『FootballTransfers』のデータによれば、今冬に移籍した“旧知の選手”をドイツで獲得できる可能性があるという」

 「その選手とは塩貝であり、これらのデータによると複数の理由からフェイエノールトに適しているとされる。まず、今2025/26シーズンブレイクを果たしている上田との類似度が99%に達している点が挙げられる」

 プレースタイルの面では、塩貝と上田は同じタイプに分類されると同メディアは指摘。いずれもチームの攻撃の最終局面を担うフィニッシャーであり、ビルドアップへの関与は多くない。両者の強みは相手ペナルティエリア内で発揮されるため、塩貝を獲得した場合でもフェイエノールトは戦術を大きく変更する必要はないと分析された。

 塩貝はエールディビジのNECナイメヘンでわずか1年半プレーした後、今冬にボルフスブルクへ移籍した。NECでは、今2025/26シーズン全公式戦で14試合中11試合が途中出場ながら9ゴールを挙げる高い決定力を見せていたが、ボルフスブルクでは10試合で8試合が途中出場、1ゴールにとどまっている。

 さらにボルフスブルクには降格の可能性があり、ブンデスリーガは残り2試合の時点で少なくとも入れ替え戦に回る状況で、降格圏のハイデンハイムとはわずか3ポイントの勝ち点差となっている。