
キム・ジュソン(サンフレッチェ広島)
昨夏にサンフレッチェ広島へ加入し、第30節のヴィッセル神戸戦でJデビューを果たしたDFキム・ジュソンも、W杯メンバー入りが期待される選手の1人だ。
広島加入後は、DF佐々木翔やDF荒木隼人、DF塩谷司といった日本代表経験のある選手たちと激しいポジション争いを繰り広げながら、一定の出場機会を得て評価を高めている。
鹿島のDFキム・テヒョンとは同い年であり、もしも揃ってピッチに立てば、Jリーグファンにとって極めて印象深い場面になるだろう。直近の欧州遠征にも帯同するなど、代表定着へ向けた歩みを続けている。
一方で気がかりなのは、その遠征時に負った怪我の回復状況だ。現時点でクラブから詳細な検査結果や全治の発表はなく、リーグ戦の欠場も続いており、続報が待たれる状況だ。
オ・セフン(清水エスパルス)
今やJリーグが誇る前線のハイタワーFWオ・セフンも、今大会の韓国代表入りが期待される1人だ。オは2022年に清水エスパルスに加入し、初年度は13試合出場で1ゴール。当時は現在V・ファーレン長崎でプレーするFWチアゴ・サンタナの存在もあり、翌2023年も含めて出番は限定的であった。
転機が訪れたのは、2024年に期限付き移籍した町田ゼルビアでのシーズンだ。J1初挑戦となったチームで33試合と多くの出場機会を得て、8ゴール2アシストをマーク。前線のターゲットとしてはもちろん、得点源としても存在感を示した。
完全移籍へ移行した2025年は途中出場が増え、2ゴールにとどまったものの、再び清水へ期限付き復帰した今季は、ここまで12試合で6ゴールをマーク。チームの大黒柱として君臨している。
果たしてオは、Jリーグで見せる驚異的な空中戦の強さをW杯の大舞台でも披露できるのか。町田と清水、両クラブのファンやサポーターも注目のメンバー発表になるのは間違いない。
パク・スンウク(清水エスパルス)
今季、清水に所属する選手の中にはもう1人、直近1年で韓国代表に招集された経験を持つ選手がいる。今冬、浦項スティーラーズから加入したDFパク・スンウクだ。
2024年、北中米W杯アジア2次予選のシンガポール戦で代表デビューを果たすと、以降も同3次予選や、EAFF E-1サッカー選手権2025の韓国代表に名を連ねるなど、継続的に代表へ招集されている。
184cmの長身とスピードを武器に、センターバックとサイドバックの両ポジションをこなすユーティリティ性が売り。実際に清水でも、右サイドバックやセンターバックの一角として起用され、早くも監督の信頼を勝ち得ている。
新たにJリーグの舞台に挑む韓国人DFは、W杯という大舞台でその実力を示すことができるのか。今後の代表選考から目が離せない。
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