
浦和レッズは28日、マチェイ・スコルジャ監督との契約解除を公式発表。クラブOBの田中達也氏が暫定指揮を執るが、J1百年構想リーグ終了後に正式な後任監督が座に就く見通しで、フロントの動きはすでに水面下で加速している。
海外メディア『Jリーグインサイダー』は同日、浦和フロントが定める就任基準を満たす後任候補として5名の名前を公開した。ドラガン・ストイコビッチ(元名古屋グランパス監督)、長谷川健太(元名古屋グランパス、ガンバ大阪、清水エスパルス、FC東京監督)、ダニエル・ポヤトス(元徳島ヴォルティス、ガンバ大阪監督)、岩政大樹(元鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌監督)、アンジェ・ポステコグルー(元横浜F・マリノス、セルティック、トッテナム監督)。いずれに共通するフロントの最優先条件はただ一つ——「日本サッカーを理解していること」だ。
また、22日の時点では「J1百年構想リーグ終了後にマチェイ・スコルジャが退任する場合、浦和レッズはクラブのレジェンドである長谷部を新監督として選ぶかもしれない」と報道。浦和に黄金期をもたらし、ブンデスリーガでの実績も十分な現アイントラハト・フランクフルト下部組織コーチ、日本代表関係者の名前を挙げている。
田中氏を暫定に据えた人事には、混乱するサポーターの感情を「レジェンド」の存在でひとまず鎮める意図が透けて見える。だが、それはあくまで時間稼ぎに過ぎない。
問題の核心は、なぜスコルジャ監督を2025シーズン終了の時点で解任できなかったか、という点だ。くわえて、同監督にポーランドの通訳をつけなかったことも疑問される。
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