
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属する日本代表FW前田大然が、今2026年夏の退団候補に挙げられた。前田は今2025/26シーズン、不本意なパフォーマンスが続いていたが、残り5試合での復調がクラブの優勝争いだけでなく、移籍市場での評価にも大きく影響を与える可能性がある。
スコットランドのセルティック専門メディア『67 Hail Hail』は、「今夏はアンジェ・ポステコグルー前監督時代以降で最大規模の再建となり、前田は退団が見込まれる選手の1人」と報じた。
同メディアは「28歳の前田はクラブとして手放したくない存在ではあるが、それでも多くの選手より高額な移籍金をもたらす」とも伝えている。
前田は現地4月25日に行われたフォルカークとの一戦で2ゴールを決め、セルティックの3-1勝利に貢献した。マーティン・オニール監督は前田のパフォーマンスを称賛し、この2ゴールで前田は今シーズンの得点を2桁に乗せた。同メディアは「シーズン最高のパフォーマンスを披露した」と評価している。
前田は昨2025年夏の移籍が実現しなかった後、新たな挑戦を見つけられなかった失望に苦しんでいたと様々なメディアで伝えられていた。『67 Hail Hail』は「今シーズンの前田は本来の調子から程遠い状態が続いていたものの、理想的なタイミングで復調を果たした」との見解を示した。
同メディアは今後の展望について、「残り5試合で前田が好パフォーマンスを維持できれば、セルティックはチャンピオンに輝くことになる」と分析。
さらに「前田の移籍市場における評価額の下落が懸念されていたが、今シーズン終了まで優勝に貢献するパフォーマンスを見せれば、後任確保に向けた資金面でクラブの立場を強化するとともに、相応の移籍金を確保することにもつながる」と、前田の好調が移籍金にも直結すると論じた。
また、好パフォーマンスは日本代表の2026 FIFAワールドカップメンバーに選出される可能性を高めることにもつながるとしている。
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