
ポルトガル1部スポルティングCP所属MF守田英正は、10月に行われるキリンチャレンジカップ2025(対パラグアイ代表、ブラジル代表)に向けての日本代表メンバーに招集されなかった。その招集外の裏側を現地メディアが報道。日本サッカー協会(JFA)とスポルティングの間で特別な協定が結ばれていることが明らかになっている。
ポルトガル紙『レコルド』は10月9日に「スポルティング、日本代表、守田と三者の間である協定が結ばれている。それは彼の日本代表招集に関するものだ。昨季、代表活動への参加が選手のコンディションに大きな影響を与えたことを受けての措置だ」とリポート。これによると、同選手は招集される予定だったが、筋肉系のコンディション不良が完全には解消されていないという。
また、スポルティングは長距離移動を含む代表活動がさらなる悪化を招くことを懸念。クラブ関係者は「ヨーロッパとアジアを行き来する長距離移動が、コンディション回復を妨げている。彼のフィジカルを守ることが最優先だ」と主張しており、その点でJFA関係者から理解を得ているとのことだ。
守田は今季ここまで公式戦9試合に出場して1アシストをマーク。ただ、ポルトガル1部リーグ第3節ナシオナル戦で痛みを訴えて以降、コンディションは万全ではない模様。11月の日本代表活動にも参加しない可能性があるという。
なお、『レコルド』は守田の去就についても報道。スポルティングとの契約は2026年6月までであり、契約延長しないことが決定的だが、同クラブは2025/26シーズン途中での放出を検討していない模様。他クラブからのオファーをすべて拒否する構えであるほか、選手サイドも現行契約を全うする方針だという。
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