Jリーグ ヴィッセル神戸

「古橋亨梧の古巣神戸や…」セルティック対戦相手にJリーグ4クラブ浮上

セルティックの日本人選手 写真:Getty Images

 セルティックは今年7月の日本ツアー開催を公式発表。19日にFW前田大然の古巣である横浜F・マリノスと対戦することが決まっているが、第2戦ではFW古橋亨梧の古巣ヴィッセル神戸を含め、Jリーグ4クラブが対戦相手の候補に上がっているようだ。16日、英メディア『フットボール・スコットランド』が伝えている。

 セルティックは今月2日、今年7月に日本と韓国へ遠征すると発表。日本には1週間ほど滞在して2試合を行う予定となっており、第2戦は横浜FM戦から3日後の22日に開催されるという。また同時期にはブンデスリーガ(ドイツ1部)バイエルン・ミュンヘンやプレミアリーグ(イングランド1部)マンチェスター・シティ一行も来日する。

 『フットボール・スコットランド』はセルティックの対戦相手について、「マンチェスター・シティとバイエルンはいずれもセルティックと対戦する可能性は低い」とリポート。その上で「Jリーグの4クラブにセルティックと対戦する可能性があるとみられる。古橋の古巣ヴィッセル神戸、旗手怜央の古巣川崎フロンターレ、ガンバ大阪、浦和レッズだ」としている。

 なおマンチェスター・シティとバイエルンは、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023」に参戦。7月23日に横浜FM対マンチェスター・シティ、26日にバイエルン対マンチェスター・シティがいずれも国立競技場で開催される。またバイエルンは29日開催の「スカパー! ブンデスリーガジャパンツアー2023 Audi Football Summit」で川崎と対戦する。

 欧州強豪2クラブと対戦する可能性が低いとみられる中、どのJクラブがセルティックとマッチメイクするのか注目が集まる。