プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、控え降格のアーセナルDF獲得を模索?移籍金は約50億円か

キーラン・ティアニー 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、アーセナルに所属するスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 元日本代表MF中村俊輔への憧れを公言しているティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナルへ完全移籍。怪我がちなところもあるが、正確な左足のキックを生かした攻撃参加を武器にここまで公式戦31試合に出場して1ゴール2アシストの数字を残している。

 昨夏にシティから加入したウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとのポジション争いで後手を踏んでいるティアニーだが、今季限りでアーセナルを退団する可能性が高いという。そのなかで、シティがスコットランド代表DFの獲得を模索しているようだ。

 なお、アーセナルはティアニー関して3000万ポンド(約50億円)を要求する構えだという。また、同選手には今季のプレミアリーグで3位に位置しているニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるとのことだ。