セリエA

スペイン代表DF、今夏のマンC退団を希望?バルセロナ移籍を望む

アイメリク・ラポルテ 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(28)が、今夏の退団を望んでいるようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。

 2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテは加入直後からビルドアップ能力の高さを武器に主力としてプレーし、クラブのタイトル獲得に貢献。昨季は主力としてプレーしたものの、今季は負傷の影響もあり、公式戦19試合の出場にとどまっている。

 そんなラポルテはシティでの状況に不満を持っており、スペインへの帰還を望んでいるとのこと。そのなかでも、今季のラ・リーガで首位に位置するバルセロナ移籍を望んでおり、年俸650万ユーロ(約9億5000万円)を受け取っているスペイン代表DFは減俸を受け入れるという。

 その一方で、バルセロナもラポルテを高く評価しており、獲得が迫るアスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスのオペレーションも問題ないとのこと。加えて、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンに良いオファーが来た場合には売却することを期待しているようだ。