マンチェスター・シティが、ブレントフォードに所属するスコットランド代表DFアーロン・ヒッキー（20）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
母国のハーツでプロキャリアをスタートさせたヒッキーは、昨夏にボローニャからブレントフォードに移籍。正確なキック制度と高い足下の技術を武器に右サイドバックのレギュラーに定着すると、長期離脱もあったがここまでプレミアリーグ20試合に出場している。
そんなヒッキーに対して、バイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍中のポルトガル代表DFジョアン・カンセロの去就が不透明であることからシティが獲得を画策しているという。ただ、同選手獲得には3000万ポンド（約49億7000万円）の移籍金が必要になるようだ。
なお、シティは左サイドバックの補強としてフラムに所属するアメリカ代表DFアントニー・ロビンソンの獲得に興味を示しているとのこと。同選手は今季ここまでのプレミアリーグ28試合に出場している。
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