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横浜FCガブリエウ残留を代理人デコ発表!ハイネルは去就不透明か

ガブリエウ 写真:Getty Images

 J1昇格組の横浜FCに所属するブラジル人DFガブリエウ(27)の代理人は、現役時代にチェルシーやバルセロナ、ポルトガル代表で活躍していたデコ氏である。そのデコ氏のエージェント会社『D20Sports』が、ガブリエウの横浜FC残留を発表した。

 『D20Sports』は今月17日に公式ツイッターアカウントを更新。横浜FCのトレーニングウェアを身にまとうガブリエウの姿をアップすると「ガブリエウはJ1復帰を果たした横浜FCでの2023シーズンにむけて、ハードなトレーニングを積んでいる。彼は横浜FCのJ1復帰において必要不可欠な戦力となった。シーズン通して守備陣の中心選手であり続けた」と、同選手の去就について綴っている。

 ガブリエウは昨年7月にブラジル1部のアトレチコ・ミネイロから横浜FCへ完全移籍すると、来日1年目からセンターバックでレギュラーに定着。今季はコンディション不良により出遅れたものの、5月15日のJ2リーグ第16節・徳島ヴォルティス戦以降はほぼ全試合で先発出場していた。

 なお横浜FCは元栃木SC所属選手のブラジル人MFユウリ・リマ・ララ(28)、元水戸ホーリーホック所属選手のベトナム代表FWグエン・コン・フォン(27)、ブラジル2部ロンドリーナECで今季までプレーしていたブラジル人FWカプリーニ(25)の獲得がほぼ確実と伝えられている。

 一方、ハイネルは横浜FCとの契約が今季終了後までと報じられる中、10月末のブラジルメディア『グローボ』のインタビューで「僕自身Jリーグで5年間プレーしてきたけど、ここにとどまるつもりだよ」とコメント。横浜FC残留を望んでいるが、今月17日時点で契約更新の公式発表はない。