プレミアリーグ チェルシー

今夏オーバメヤン獲得も…チェルシー、今季絶好調のリールFWを1月に狙う?

ジョナサン・デイビット 写真:Getty Images

 チェルシーが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビット(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度からリーグ・アン戦2桁ゴールを記録してクラブのリーグ制覇に貢献すると、今季はここまでリーグ戦11試合でブラジル代表FWネイマールと並ぶ9ゴールを記録している。

 そんなデイビットに対して、チェルシーが今夏に獲得したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに変わる長期的なオプションとして関心を示しており、来年1月の移籍市場で獲得に乗り出すという。チェルシーは同選手の価値を3800万ポンド〜4600万ポンド(約63億8000万円〜約77億3000万円)と考えているようだ。

 ドイツ方面からはバイエルン・ミュンヘンの関心も取り沙汰されているデイビットにはアーセナルも関心を示しているとのこと。カナダ代表FWはリールからのステップアップに前向きだと報じられているが、チェルシーに移籍するのだろうか。