かつてガンバ大阪、サンフレッチェ広島、FC東京などでプレーしていた元日本代表DF丹羽大輝(36)は、今季もスペイン4部のセスタオ・リーベルでプレーすることが正式決定した。
丹羽大輝は昨年1月にFC東京を契約満了により退団し、4か月の無所属期間をへてセスタオ・リーベルへ加入。2020/21シーズンのプレーオフの準決勝と決勝でフル出場を果たし、昇格に大きく貢献していた。そして昨季はスペイン4部リーグで34試合中21試合に先発出場。昇格プレーオフ全2試合でフル出場するなどセンターバックの主力選手として活躍したが、チームは昇格プレーオフ決勝で敗れていた。
セスタオ・リーベルと丹羽大輝に契約は今年6月末に満了。しばらく去就不透明となっていたが、今月2日になって同選手と新たに来年6月までの1年契約を結んだと公式発表している。
また元日本代表FW岡崎慎司(36)は、丹羽大輝との契約延長を知らせるセスタオ・リーベル公式ツイッターアカウントの投稿に反応。「Vamos(さあ行こう)」と一言激励のメッセージを送っている。
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