プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、冨安健洋と右サイドでコンビを組むアーセナルMFへの関心を強める?

ブカヨ・サカ 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、アーセナルに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 下部組織時代から含めてアーセナル一筋でプレーするサカは2018年9月にプロ契約を締結。卓越したボールコントールを生かしたドリブルテクニックやスピードを武器に今季は日本代表DF冨安健洋と右サイドでコンビを組み、プレミアリーグ全38試合に出場して11ゴール7アシストの数字を残した。

 そんなサカはアーセナルと2024年夏まで契約を残しているなか、シティがその動向を注視しているという。今夏に移籍する可能性は低いというが、アーセナルがイングランド代表MFと長期契約を結ぶために動いているなかで、プレミア連覇を達成したシティが関心を強めているとのことだ。

 また、サカに対してはリバプールも目を光らせているとのこと。同選手はいまだに未経験であるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を望んでいるとも報じられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。