パリ・サンジェルマン（PSG）が、サッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ（22）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
2017年にサッスオーロ入りした身長195cmの大型ストライカーであるスカマッカは複数クラブへのレンタル移籍を経験。今夏にサッスオーロへとレンタルバックすると、空中戦の強さや体格を生かしたポストプレーなど武器にここまでセリエA36試合に出場して16ゴールを記録した。
そんなスカマッカの獲得に向けてPSGの上層部はサッスオーロ陣営と会談を行ったとのこと。同選手は今夏の去就について「今の僕の優先事項はイタリアで自分の足跡を残すこと。移籍市場は予測不可能だ。決断を下す時が来たら、僕は最高の選択をするように努力するよ」とコメントしている。
また、同選手にはインテルやアーセナルも関心を示しているとみられている。今季のフランス王者はまだ具体的なオファーを提示していないというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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